ブラック・ジャック（TVアニメ） - "ゆりかごの歌"を聴きながら

先日、Amazon Primeを漁っていたらブラック・ジャックのアニメ版が見つかったので、一日中、観ていた。

多くの人と同様、ブラック・ジャックはよく読んでいたし、非常に好きな作品の一つ。

2004年頃のアニメもリアルタイムで観ていた。

ゴールデンタイムに放送していたため、ある程度リメイクされており、ネガティブな評価も散見されていた。

ただ、個人的には、これはこれで面白いと思うし、マンガはマンガ、アニメはアニメとして楽しんでいた。

今回、懐かしいと思ったのは、主題歌がJanne Da Arcの月光花だったこと。

Janne Da Arcは若い頃から一番好きなバンドであり、お金はないけどCDとかライブDVDとか買っていたなと。

一般の人からすると、月光花が一番なじみがある曲かもしれない（私の記憶では、ミュージックステーションに出演したのが月光花だったはず）。

思い返すと、私がJanne Da Arcを知ったのは、池袋のHMVでCDを視聴したこと。

ANOTHER SINGLES。

特に知らないバンドだったが、ちょうど発売されたタイミングだったことから、視聴の対象となっていた。ジャケットを見て聞いてみて、なんとなく買ったのを鮮明に覚えている。

（裏ベストと呼ばないで、とされているが、）いわゆる裏ベストをなぜ最初に買ったのかは、今思うと疑問。

2003年の発売から起算して20年も経過したが、間違いなく自分に影響したバンドであり、当時のHMVは非常に貴重な出会いだったと思う。

そんな脱線したことを思いながら、色々と懐かしいと思いながら観たブラックジャックであった。

ちなみに、今回を機に調べたが、ブラック・ジャックの由来が「お金をふんだくったり、荒っぽくメスで切りきざむというわけで、海賊に見立てた」というのは初めて知った。

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ブラック・ジャックとは、金属製（昔は皮製だった）のコップのことですが、海賊の旗...あのがい骨をぶっちがえたマークの意味もあります。お金をふんだくったり、荒っぽくメスで切りきざむというわけで、海賊に見立てたのです。いわゆる「ブラック・ジャック」というトランプのゲームとは関係ありません。

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