"ゆりかごの歌"を聴きながら

何年、何十年経ってから、何をしていたか見返すための記録

(読書記録)鉄道員という生き方 仕事と生き方

鉄道員、現在は鉄道関係の高校で教師を務める著者による鉄道員の解説。

Amazon.co.jp: 鉄道員という生き方 仕事と生き方 (イースト新書Q) eBook : 大日方樹: 本

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協力しながらゴールへ進む鉄道員
可能性とやりがいに満ち溢れている

鉄道業界の歴史や仕事内容を一望し、特殊な職種ならではのエピソードや、仕事の魅力、一日の過ごし方を紹介。また、鉄道員を目指す人たちへ向けて、鉄道会社への就職や、職業適正、業務への心構えも解説します。

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「・・・の生き方」という新書はシリーズになっているようで、特に知らずにこの本を読んでみたもの。

鉄道員としての働き方などの概略を記載するとともに、著者の経験や体験などが中心に記載されており、純粋に読み物として面白いなと。他の人がどのような形、考えで仕事をしているかは興味深い。そして、鉄道業界は入社したかったが、片っ端から不採用だったことも思い出される。

著者がサービス介助士という資格を取得した話があり、その資格を知らなかったので面白そうだなと思って調べてみたが、4万円超と少し気軽に受験するには難しいかなと。

取得の流れ・料金|【公式】サービス介助士の公益財団法人日本ケアフィット共育機構 (carefit.org)

セミナー的な研修であれば、ある程度は手が出しやすい金額かと。この本の本旨とは逸れるが、こういう体験型の研修も面白そうではある。

サービス介助基礎研修|【公式】サービス介助士の公益財団法人日本ケアフィット共育機構 (carefit.org)